地震で発生した土石流でせき止められた 王滝川 1984年9月14日 長野県木曽郡王滝村を震源とする、長野県西部地震が発生。 御岳山の一部が崩れる。「御岳崩れ」 その大量の土砂は、伝上川、濁川を削りながら土石流となり、約10kmも流れ落ちた。標高差は、約2000m。 大量の土砂は、王滝川へと流れ込み、川をせき止め、天然のダムの状態になりました。 その上流部は、川の水が溜まりせき止め湖になり、流れ込んだ土砂はあまりにも大量で、そのままの状態になってしまいました。 王滝川がせき止められて形成された天然湖。 通称 「自然湖」
自然湖 地震前は、美しい深い渓谷でした。現在は、地震前から比べると、水位は20〜30mも上昇した状態です。 浅いところでは、木々が残り、水面から悠々と大木が立ち並んでいます。この立ち枯れの木々は、年々朽ちていきます。 毎年数本、少しずつ枝が折れたり、倒れたりしていきます。 自然湖に流れ込む、王滝川、下黒沢の河原は、大雨などの増水時にたくさんの石を運び、年々河原が大きく広がっています。 増水時は、2〜3mも水位が上昇することもあり、現在も自然湖は、変化しています。 自然湖のほとりにあるカヌー乗り場から、少し湖畔を歩くことができます。その徒歩で見える範囲は、自然湖の半分ぐらいです。(周囲は、約5kmです。)あとの半分は、とても高い(約20m)断崖絶壁に囲まれた場所です。もちろん歩いては、見る事ができません。 カヌーでしか行けない場所です。今までに見た事の無い風景が広がります。 ツアーでは、直に見ていただき、もう少し詳しくご案内します。 自然災害で形成された場所、神秘的な雰囲気が漂う湖です。
地図にはない場所? 自然湖は、長野県木曽郡王滝村、王滝川の上流部に位置します。この「自然湖」は、あくまで通称です。 そのため、通常地図、カーナビ等では表示されていない場合があります。 王滝川の上流部、王滝村の滝越地区のすぐ手前です。通常地図では、川が少し太くなっています。
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